JPhOの沿革

 2005年8月 世界物理年の記念行事として第1回物理チャレンジを開催(at 岡山県閑谷学校) 。任意団体「物理チャレンジ・オリンピック日本委員会」が科学技術振興財団(JSF)の支援を受けて開催。 
2006年7月 国際物理オリンピックに初めて日本代表選手団を派遣 第37回国際物理オリンピック・シンガポール大会
2010
  430

『世界水準の物理入門』刊行
 
丸善より
1031   JPhO設立総会   科学技術館
初代理事長 有山正孝
 1119 設立申請書を内閣府に提出  定款
2011
  3
11

NPO JPhO設立認証
 (奇しくも東日本大震災の日)
  3月23日  NPO登記完了 平成23年度のJSTとの契約をJPhOとして締結して活動開始
 9月  会報第1号発行  
2012年
 4月1日 
 JPhO事務局を東京理科大学神楽坂校舎1号館13階に設置  日本物理学会事務局より移転
  5月20日  第1回プレチャレンジ  秋田県立秋田高等学校
 5月26日 第1回通常総会  東京理科大学1号館111号教室
第2代理事長 北原和夫
 10月 ステップアップ研修スタート  第2チャレンジ参加者のうち希望者を対象にした通信添削研修
 2014年4月 Physics Olympiad』刊行  World Scientificより
 2015年7月 IPhO 2022 日本大会が承認  IPhO国際役員会(インド)で2022年国際物理オリンピックの日本開催が承認。
 2018年9月 ファーストステップ研修スタート  第1チャレンジ参加者のうち希望者を対象にした通信添削研修
第3代理事長 長谷川修司
 2019年6月 NPOから公益社団法人を目指した一般社団法人設立を承認 第8回(令和元年度)通常総会
 7月 一般社団法人「物理オリンピック日本委員会」設立 7月31日付けで登記完了。今後、公益社団法人化の申請。
 2020年
4月1日
公益社団法人「物理オリンピック日本委員会」設立
3月27日付けで公益認定。4月1日に登記。今後、公益社団法人とし活動を行う。
定款 理事長挨拶
 7月12日 第1チャレンジ理論コンテストをオンライン形式で実施
新型コロナウイルス感染症の伝染拡大のため、物理チャレンジの実施形態を変更。
参加者へのお知らせ
7月20, 21日   ヨーロッパ物理オリンピック・オンライン大会に参加  国際物理オリンピック2020が中止となったが、EuPhOに参加して選手全員メダルを獲得
9月20日   第2チャレンジをオンラインで理論コンテストのみで開催.
実験コンテストは実施できず。
 Zoomによる監視によって試験を実施。
2021年
5月17日
〜24日 
 アジア物理オリンピックに日本チーム初参加  台湾主催のオンライン大会
金メダル1、銀メダル1,銅メダル3,入賞2を獲得
2022年
8月23日
〜26日 
 第2チャレンジを3年ぶりに現地開催(アクリエひめじ)  コロナ対策、リモート採点、ハイブリッド表彰式など新しい対策で現地開催
2023年
6月18日 
 JPhO定時社員総会にて役員交代が可決 第4代理事長 渡辺一之