カテゴリー別アーカイブ: IPhO2017_インドネシア

20170724 IPhO2017 (11日目)

08:45 成田空港到着。荷物の宅急便手配をした後、迎えのバスで文部科学省へ。11:35到着 。文部科学省への表敬訪問である。控え室で着替えてメダルを持ち会場へ。本日は戸谷事務次官が出迎えてくださった。メダル受賞者全員に表彰状が手渡され記念撮影後、懇談がおのなわれました。

20170723 IPhO2017 (10日目)

23日の閉会式後、一旦ホテルに戻りパッキングし、16:30 ホテルを出発空港へ。チェックインを済ませ搭乗口前の待合室へ。出発までかなり時間あり。ものすごい人だ。ここの空港は、搭乗ゲートを出ると、そこはターミナル前の滑走路との間の狭い道。トランクを飛行機に運ぶカートやそれらに混ざって乗客は飛行機まで歩いていく。やっと時間がきて出発。バリ島のテンパサール空港へ。夜中にも関わらず、人いっぱいで店も開いていたので、時間はあまりなかったがお土産が買えました。

バリを夜中に出国。比較的空いていたので、3にん掛けに一人ずつ移動し、3席使って寝ました。

20170723 IPhO2017 (10日目)

いよいよ最終日。生徒の滞在ホテルで閉会式が行われました。現地組織の挨拶や次回の開催地であるポルトガルのリスボンの紹介などあった後、いよいよお待ちかねのメダル授与です。日本チームは、氏野くん,小宮山くん,中江くんがSilver、渡邉くん,吉見くんがGoldでした!おめでとう。

  1.     更にサプライズがありました。なんと、渡邉くんが、実験試験で最も成績の良いものに贈られるSpecial  Award を受賞し、さらに総合成績での最優秀者に贈られるAbsolute Winner も受賞しました!日本チームが参加して以来初めてです。目標が達成できてたいへん喜んでいました。

20170722 IPhO2017 (9日目)

引率者(リーダー)は10:00からInternational Board Meetingで、マーカーの採点結果が示された。メダルのボーダも決定。採点が明らかにおかしい国は紙に書いて申告。その後、昼食をとり、昼からは数名で外出しました。

 13:40 観光へ出発、まずはジョグジャカルタのBorobudurとならび有名な、もうひとつの遺跡Prambananへ。こちらは、9世紀頃のヒンドゥー教の遺跡。ひじょうに沢山の石を彫刻し積み上げた巨大な建造物は圧巻でした。中にはシヴァ神などの石像が安置してありました。また、回りには数えきれないほどのブロックピースが置いてあり、現在も修復中である様子がうかがえました。

 その後、町の中心に戻り、マリオボロモール通りを散策。ひじょうに活気ある商店街で、多くの旅行者が来ていました。

その後、ホテルへ戻り、ミーティング。今後のIPhO開催のことや、今回のメダリストの確定が話し合われました。23:45終了。明日は閉会式とお別れ会です。そして帰国の途につきます。

Yogyakarta最後の朝

いよいよ表彰式の日です。
緊張もしますが、それよりも、IPhOという世界中の高校生が結集して共に競い合い、お互いを知ろうとし、健闘を讃え合う一種の”祭り”が終わってしまうことが残念で残念で仕方ありません。あと5日ぐらいエクスカーション伸ばしてくれたらいいのに。。。

Night Shopping

Sahid Rich Jogjaホテルに隣接するショッピングモールJogja City Mall(JCM)に出かけてきました。

疲れよりもIPhOが終わってしまうことが残念な代表たち。

夜8時すぎにも関わらず活気のあるMall内。

500冊以上ある大量のletterBee。いやこれ絶対発注ミスだろ。3冊10,000ルピア(約100円)という大安値。インドネシアの本は日本の半分ぐらいの薄さしかなく、薄い本が大量に積まれていました。

いつから彼はヒーローに……。

アルバムのジャケットっぽい(???)1枚。

人文字で”IPhO”

Borobudur訪問

ラストエクスカーションはPalace of Yogyakartaと世界遺産Borobudurへ。

近距離で感じる圧倒的質量感。

彫り物の中にはヒンドゥールーツのものもあるそうで。文化の融合を肌で感じます。


ストゥーパの前でパシャリ。


霧に包まれ神秘的な雰囲気を感じます。




値切る喜びを知ってしまった筆者でした。

IPhO2017 News7

おはようございます。

インドネシアはジョグジャカルタのSahid Rich Hotel朝食会場から中継でお伝えします。


左皿右下はナシゴレン。日本でも有名なインドネシア料理で、少しピリ辛の炒飯という感じです。どうしても米をジャポニカ米と比較してしまうジャパニーズとしては、炊いた米はちょっと物足りない…(それはそれで美味しいですけど)。インドネシアの米は、やはり炒めるのに適している米のようで、パラパラして味が良く浸透しています。美味しい。

左下がミーゴレン。これも日本でも有名です。所詮所謂焼きそばです。

この朝食も今日含めてあと2回と思うと悲しいです。IPhO2017の終わりも刻一刻と近づいていますが、まずは最後のエクスカーションを今日1日全力で楽しみたいです!

Dinner Time

Dinnerを楽しむ代表たち。


今晩の1推しはFried Fish with ピーナッツソース(写真の左上)。ピーナッツソースは甘さの中に若干の辛さがある絶妙の味付け。焼き鳥につけても美味しそうです。

スープは毎食レベルが高く美味しいのですが、今日は野菜スープでした。満足。

Beef wite Tofuなるものもありましたが、麻婆豆腐じゃあないのか…

デザートの果物の中ではパパイヤがなかなかに美味。某氏曰く「水気のある柿」とのこと。濃い甘みが良いです。

満喫2

バティック(Batik)も体験。


ろうを熱で溶かし、専用の道具ですくって布に絵を描きます。 


その後、染料で染め、最後にろうを溶かすと絵を描いた部分が白くなるという仕組みです。


ジャワ更紗と呼ばれることもある伝統的な特産品の完成は明日だそうです。楽しみです。